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2012年 11月 06日
写真は和歌山の龍神スカイラインの夕日です。 やはり、秋にはススキがいいですね 山並みも陽のひかりで美しい。 さて、こんな景色を見ていると“今ではない”時代のあることを思いだしました。 ゛近年、縄文土器・土偶が多く国宝に指定されている〝と言うことを読みました。 教科書に載っていたり、小さい頃から目にしているれど、気にかけること 意識することが少ないものではないでしょうか。 私も、近年国宝指定されていることを知り、 今、そうなるべくしてなった源には何があるのか 現代の人々が忘れてはならない何かがあるのだろうと、 新たに関心を持ち、本を読み返してみようと思いました。 縄文文化は、岡本太郎しかり、現代の芸術家・アートに及ぼす影響が大きいようで 岡本太郎は縄文の美を再発見し、このように言っていました。 『この原始のたくましさ、ゆたかさは、超自然的な世界とのはげしい、現実的な交渉の上になりたっています。自然と人間との生命のバランスは神秘的であり、、、あの怪奇で重厚な、苛烈きわまる土器の美観に秘められてあるものは、まさにそのような四次元との対話 なのです』(『 日本の伝統 』-岡本太郎著より) その後、続けて以下のように続けています。 「この交渉をまた逆に神秘化してり観念化してはなりません。それこそ、、、堕落することであり頽廃です。」 つまり、過去にしがみつくことなく今起こる事、現代に挑んでいかなければ人類は頽廃してしまうと 彼らしく、攻めの姿勢を記しています。 「はげしくても無理がない。あのような美しさに、見るものを意識した卑俗さがみじんもない。」と終わりにこうのべています。 今“土偶は精霊を象ったものではないか”と言われる方もいる、 人間ではなく、それらが作られた背景・造形を見ると本当にそうなのではないかと思う。 土器にはいやらしさというものが無く、精神と自然が一体になった世界である。 彼らの生きるいとなみの中で、 自然に深く祈る形が土偶であり、 土器というものなのだろう。 こちらもおすすめ。 そして愛について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ MIHO MUSEUM (ミホミュージアム) -秋季特別展「土偶・コスモス」に、国宝「縄文の女神」出展- http://www.museum.or.jp/modules/im_event/?controller=event_dtl&input%5Bid%5D=78223 2012年9月1日(土)~2012年12月9日(日) 〒529-1814 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ href="http://interior.blogmura.com/interior_simplenatural/">にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村もいっしょにクリックよろしくお願いします☆
by glasspolkaooe
| 2012-11-06 20:22
| 芸術・アートについて考えること
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